国内初の子どもに関する包括的基本法『こども基本法』が2022年6月に可決・成立し、2023年4月に施行されました。
1994年に児童の権利に関する子どもの権利条約を批准して以降、最低限の法整備はおこなわれたものの包括的な基本法がなく、子どもに関する問題は児童虐待防止法など個別の施策で対応していることが課題でした。
こども基本法では、こどもを「心と身体の成長段階にある人」と定義し年齢を決めていないのが特徴です。
6つの理念を軸に、こども大綱の策定や国・自治体の責務などについて定められました。
↓↓こども基本法はコチラ↓↓(こども家庭庁)
https://www.cfa.go.jp/policies/kodomo-kihon/
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