沐浴を卒業し、赤ちゃんと一緒のお風呂タイム。嬉しい反面、「一人でどうやって入れればいいの?」「赤ちゃんを待たせている間が怖い…」など、ワンオペお風呂に奮闘していませんか?
自分はびしょ濡れのまま、赤ちゃんのお世話を優先し、ゆっくり湯船に浸かる時間もない…そんな毎日を送るママ・パパも多いのではないでしょうか。
この記事では、ベビーバス卒業後の赤ちゃんのお風呂の入れ方を、ワンオペでも慌てずに乗り切るための具体的な手順から、月齢別の注意点、先輩ママ・パパが「本当に助かった!」と絶賛する便利グッズまで、徹底的に解説します。
この記事を読めば、不安だらけだったお風呂タイムが、親子の笑顔あふれるリラックスタイムに変わるはずです。
目次
- 1. まずは確認!赤ちゃんはいつから大人と一緒のお風呂に入れる?
- 2. ワンオペお風呂の基本|準備から湯上がりまでの7ステップ
- 3. 【月齢別】赤ちゃんとのお風呂の入れ方と注意点
- 4. ワンオペお風呂が劇的に楽になる!シーン別おすすめ便利グッズ
- 5. 赤ちゃんのお風呂の”あるある”お悩みQ&A
- 6. 安全第一!赤ちゃんとお風呂に入る時の最重要注意点
- 7. まとめ|準備を万全にして親子のバスタイムを楽しもう
1. まずは確認!赤ちゃんはいつから大人と一緒のお風呂に入れる?
赤ちゃんと一緒のお風呂デビューは、楽しみな反面、いつから大丈夫なのか気になりますよね。まずは、ベビーバスを卒業するタイミングの目安を確認しましょう。
1-1. ベビーバス(沐浴)卒業の目安は「生後1ヶ月」
結論から言うと、ベビーバスを卒業して大人と一緒のお風呂に入れる目安は、一般的に生後1ヶ月頃です。
生後1ヶ月を過ぎると、赤ちゃんのへその緒が完全に乾き、細菌への抵抗力も少しずつついてくるため、浴槽のお湯に入っても問題ないとされています。沐浴は衛生的な一方で、毎回お湯を準備したり、腰をかがめて洗ったりと、ママ・パパの身体的な負担も大きいもの。一緒のお風呂に切り替えることで、お風呂の準備や後片付けがぐっと楽になります。
1-2. 1ヶ月健診で医師に確認すると安心
ただし、赤ちゃんの成長には個人差があります。最終的な判断は、生後1ヶ月健診の際に、お医者さんに「大人と一緒のお風呂に入っても大丈夫ですか?」と確認してからにしましょう。
お医者さんからOKが出たら、いよいよお風呂デビューです。赤ちゃんの肌の状態や体調が良い日を選んで、初めてのバスタイムを楽しんでくださいね。
2. ワンオペお風呂の基本|準備から湯上がりまでの7ステップ
ワンオペお風呂を成功させる秘訣は、なんといっても「事前の完璧な準備」にあります。赤ちゃんを待たせる時間を最小限にし、スムーズに湯上がりケアまで終えるための基本的な流れを7つのステップで解説します。
2-1. STEP1:湯上がりの準備を完璧に整える
お風呂から上がった後は時間との勝負です。赤ちゃんを湯冷めさせないよう、脱衣所に必要なものをすべてセットしておきましょう。
- バスタオル
- 広げた状態で床やベビーベッドに敷いておく。
- おむつ・おしりふき
- おむつはすぐに履かせられるように広げておく。
- 赤ちゃんの着替え(肌着・パジャマ)
- 着せる順番に重ねておくとスムーズ。
- 保湿剤(ベビーローション、クリームなど)
- 蓋を開けておくと、片手でさっと使える。
- 綿棒、くしなど
- ママ・パパ用の着替えやバスローブ
- 自分用のバスローブがあると、びしょ濡れのまま赤ちゃんのお世話ができて便利です。
2-2. STEP2:浴室と脱衣所を暖める
特に冬場は、浴室と脱衣所の温度差で赤ちゃんが体調を崩す「ヒートショック」が心配です。お風呂に入る少し前から、以下の方法で空間を暖めておきましょう。
- 浴室暖房乾燥機を使う
- シャワーを高い位置から出して、蒸気で浴室全体を暖める
- 脱衣所に小型のヒーターを置く(赤ちゃんが触れない安全な場所に)
2-3. STEP3:赤ちゃんの安全な待機場所を確保する
ママ・パパが自分の体を洗っている間、赤ちゃんに安全に待っていてもらう場所の確保は最重要ポイントです。
- 脱衣所での待機
- バウンサーやハイローチェアに乗せて、目の届く場所にいてもらう。おもちゃを持たせておくとご機嫌で待っていてくれることも。
- 洗い場での待機
- バスチェアや防水マットの上に座らせておく。お湯がかからない場所に配置しましょう。
2-4. STEP4:ママ・パパが先に体を洗う
赤ちゃんを待たせている間に、まずはママ・パパが自分の体と髪を素早く洗います。この時も絶対に赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。シャワーを浴びながら、時々「いい子だね〜」「もうすぐだよ〜」と優しく声をかけてあげると、赤ちゃんも安心します。
2-5. STEP5:赤ちゃんの体と頭を洗う
いよいよ赤ちゃんを洗う番です。泡タイプのベビーソープを使うと、片手で泡を出せるのでとても便利です。
- 顔を拭く
- ガーゼをお湯で濡らして固く絞り、目→鼻→口の周りの順に優しく拭きます。
- 頭を洗う
- シャンプーを泡立て、指の腹で優しく洗います。流す時は、耳に水が入らないように手で押さえながら、後頭部からそっとシャワーをかけましょう。
- 体を洗う
- 首、脇の下、腕、足の付け根など、くびれている部分は汚れがたまりやすいので丁寧に洗います。
2-6. STEP6:赤ちゃんと一緒に湯船に浸かる
体が洗い終わったら、赤ちゃんと一緒に湯船に入ります。お湯の温度は38〜40℃のぬるめに設定し、浸かる時間は5分以内を目安にしましょう。赤ちゃんをしっかり抱っこして、「気持ちいいね〜」と話しかけながら、リラックスした時間をお過ごしください。
2-7. STEP7:素早く保湿ケアと着替えを済ませる
お風呂から上がったら、すぐに準備しておいたバスタオルで赤ちゃんを包み、優しく水気を拭き取ります。肌の水分が蒸発する前の5分以内に、全身に保湿剤を塗ってあげましょう。その後、おむつと服を着せれば完了です。
3. 【月齢別】赤ちゃんとのお風呂の入れ方と注意点
赤ちゃんの成長に合わせて、お風呂の入れ方も少しずつ変化します。ここでは、月齢ごとのポイントと注意点を解説します。
3-1. 生後1ヶ月~首すわり前(~4ヶ月頃)の入れ方
ポイント:バスチェアやバスマットを活用
まだ首がぐらぐらで、全身がふにゃふにゃのこの時期。赤ちゃんを膝の上に乗せて洗うのは至難の業です。リクライニングできるバスチェアや、スポンジ素材のバスマットに寝かせた状態で洗うと、両手が使えて格段に楽になります。
注意点:首と頭をしっかり支える
何よりも大切なのは、赤ちゃんの首と頭を常にしっかりと支えることです。抱き上げるときや湯船に入れるときは、片方の腕で首から後頭部をがっちりサポートしましょう。
3-2. 首すわり~おすわり期(4ヶ月~7ヶ月頃)の入れ方
ポイント:おすわりさせた状態で洗う
首がすわり、腰も少しずつしっかりしてくると、ママ・パパの膝の上におすわりさせて洗えるようになります。対面で洗うことで、赤ちゃんの表情を見ながらコミュニケーションが取れる楽しい時間になります。
注意点:絶対に目を離さない
おすわりが安定してきたように見えても、まだバランスを崩して頭を打ったり、お湯に顔が浸かったりする危険があります。ほんの一瞬でも、絶対に赤ちゃんから目を離さないでください。
3-3. はいはい~たっち期(8ヶ月~1歳半頃)の入れ方
ポイント:おもちゃで気を引きながら手早く
この時期は好奇心旺盛で、とにかくじっとしていません。お風呂用のおもちゃを用意して気を引きながら、シャンプーや体を洗うのを手早く済ませるのがコツです。
注意点:転倒と誤飲に注意
はいはいやつかまり立ちで行動範囲が広がるため、濡れた床での転倒に細心の注意が必要です。また、シャンプーのボトルや小さな石鹸など、口に入れてしまいそうなものは赤ちゃんの手の届かない場所に置き、誤飲を防ぎましょう。
3-4. あんよ期以降(1歳半~)の入れ方
ポイント:自分でやりたい気持ちを尊重する
「自分で体を洗いたい!」といった自我が芽生えてくる時期です。泡を渡してあげて一緒に洗ってみるなど、赤ちゃんの「やりたい」気持ちを尊重してあげると、お風呂がもっと好きになります。
注意点:浴槽への転落に最大限の注意を
自分で浴槽に入りたがるようになりますが、一人で出入りさせるのは非常に危険です。浴槽への転落事故が最も多い時期でもあるため、必ずママ・パパが支えながら出入りさせてください。
4. ワンオペお風呂が劇的に楽になる!シーン別おすすめ便利グッズ
先輩ママ・パパたちが「これがあって本当に助かった!」と口を揃える、ワンオペお風呂の神アイテムをシーン別にご紹介します。
4-1. 【待たせる時】に役立つグッズ
- バウンサー・ハイローチェア
- 脱衣所で赤ちゃんに待っていてもらうための定番アイテム。ベルトで固定できるので安全性が高く、少し揺らしてあげるとご機嫌で待っていてくれます。
- 防水マット・お風呂マット
- 洗い場で待たせる場合に便利。冷たい床に直接座らせずに済み、滑り止めにもなります。クッション性の高いものを選びましょう。
4-2. 【洗う時】に役立つグッズ
- バスチェア・バスマット
- 首すわり前の赤ちゃんを寝かせたり、おすわりが不安定な赤ちゃんを座らせたりするのに必須のアイテム。両手が自由に使えるようになり、ママ・パパの負担を大幅に軽減します。
- 片手で押せる泡タイプのベビーソープ
- 赤ちゃんを抱っこしながらでも、片手でプッシュするだけでふわふわの泡が出てくるので非常に便利です。泡立てる手間が省け、時短につながります。
- シャンプーハット
- シャワーが顔にかかるのを嫌がる赤ちゃんにおすすめ。水が顔に垂れてこないので、シャンプーの時間をスムーズに乗り切れます。
4-3. 【お風呂上がり】に役立つグッズ
- バスローブ・フード付きバスタオル
- お風呂から上がった赤ちゃんをさっと包むだけで、全身の水分を吸収してくれます。特にフード付きのものは頭までしっかり覆えるので湯冷め防止に効果的です。ママ・パパ用のバスローブも、自分は後回しで赤ちゃんのお世話を優先できる神アイテムです。
- スイマーバ(首リング)※使用には注意が必要
- 赤ちゃんが湯船でぷかぷか浮く姿が可愛いと人気の首リング。赤ちゃんがリラックスできる効果も期待できますが、使用中は絶対に目を離さない、空気漏れがないか毎回確認するなど、パッケージに記載された注意点を必ず守って安全に使用してください。
5. 赤ちゃんのお風呂の”あるある”お悩みQ&A
ここでは、赤ちゃんのお風呂に関するよくある質問にお答えします。
5-1. Q1. お風呂やシャワーを嫌がって泣くときはどうすればいい?
A. 無理強いせず、原因を探ってみましょう。
赤ちゃんがお風呂で泣くのには、必ず理由があります。
- お湯が熱い、またはぬるい
- 眠い、お腹が空いている
- シャワーの音や水圧が怖い
- 体に泡がついているのが気持ち悪い
まずはお湯の温度を確認し、お風呂の時間帯を見直してみましょう。お気に入りのおもちゃで気を引いたり、歌をうたってあげたりするのも効果的です。それでも泣き止まない日は、無理せず、体をさっと洗うだけ、または温かいタオルで拭くだけで済ませる日があっても大丈夫です。
5-2. Q2. 顔や頭にシャワーをかけるのが怖い…上手なかけ方は?
A. ガーゼを使ったり、シャワーの水圧を弱めたりして工夫しましょう。
多くのママ・パパが不安に感じるポイントですよね。上手なかけ方のコツは以下の通りです。
- シャワーの水圧を一番弱くする
- 後頭部からうなじに向かってそっと流す
- お湯を含ませたガーゼで優しく拭き取るように流す
- シャンプーハットを活用する
「お水パッシャーンするよー」などと声をかけながら、少しずつ慣らしていくのがおすすめです。
5-3. Q3. お風呂の時間は何分くらい?長湯はダメ?
A. 全体で15〜20分、湯船に浸かるのは5分以内が目安です。
赤ちゃんはのぼせやすく、長湯は体力を消耗させてしまいます。また、長くお湯に浸かると肌が乾燥する原因にもなります。「少し物足りないかな?」くらいで上がるのがちょうど良いと覚えておきましょう。
5-4. Q4. 最適なお湯の温度は何度ですか?
A. 夏場は38〜39℃、冬場は40℃くらいが目安です。
赤ちゃんにとって快適なのは、大人が少しぬるいと感じるくらいの温度です。給湯器の設定温度を確認し、湯船に入れる前には必ず手を入れて熱すぎないか確かめる習慣をつけましょう。
5-5. Q5. 湯船でうんちやおしっこをしてしまったら?
A. 慌てず、すぐにお風呂から出てお湯を入れ替えましょう。
これは「お風呂あるある」なので、焦る必要はありません。赤ちゃんは体が温まると排泄しやすくなります。もしもの時は、以下の手順で冷静に対処しましょう。
- すぐに赤ちゃんを湯船から出す。
- シャワーで赤ちゃんの体をきれいに洗い流す。
- 湯船のお湯をすべて抜き、浴槽をきれいに洗う。
- 新しいお湯をため直す。
6. 安全第一!赤ちゃんとお風呂に入る時の最重要注意点
楽しいはずのバスタイムが、一瞬の不注意で悲しい事故につながらないよう、安全に関する最重要ポイントを改めて確認しましょう。
6-1. ほんの数秒でも絶対に赤ちゃんから目を離さない
これが最も重要です。「タオルを取りに行くだけ」「スマホを確認するだけ」といった、ほんの数秒が命取りになる可能性があります。赤ちゃんは、わずか水深10cmでも溺れてしまいます。忘れ物に気づいたら、赤ちゃんを先に湯船から出すか、一緒に連れて行くようにしてください。
6-2. 浴室の床や浴槽での転倒に注意する
石鹸やシャンプーで滑りやすくなっている浴室は、危険がいっぱいです。滑り止めマットを敷く、赤ちゃんを抱っこして移動する際は足元に十分注意するなど、転倒対策を徹底しましょう。
6-3. 冬場のヒートショック対策を万全にする
暖かい浴室と寒い脱衣所の急激な温度差は、赤ちゃんの体に大きな負担をかけます。お風呂に入る前に脱衣所や浴室を暖めておくなど、ヒートショック対策は必ず行いましょう。
6-4. 赤ちゃんの体調が悪い時は無理に入浴させない
熱がある、機嫌が悪い、下痢をしているなど、赤ちゃんの体調がいつもと違うと感じる時は、無理にお風呂に入れるのはやめましょう。温かいタオルで体を拭いてあげるだけでも十分です。判断に迷う場合は、入浴を控えるのが賢明です。
7. まとめ|準備を万全にして親子のバスタイムを楽しもう
ワンオペでの赤ちゃんのお風呂は、慣れるまでは本当に大変です。しかし、事前の準備を完璧に整え、便利なグッズを上手に活用することで、ママ・パパの負担は驚くほど軽くなります。
今回ご紹介した7つのステップと月齢別のポイントを参考に、まずは安全第一で試してみてください。バタバタで大変な毎日ですが、お風呂は親子の肌が触れ合う大切なコミュニケーションの時間です。この記事が、あなたのバスタイムを少しでも楽に、そして楽しいものに変えるお手伝いができれば幸いです。
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