【先輩ママパパ直伝】赤ちゃんの旅行・お泊まり持ち物チェックリスト!帰省や新幹線の移動も安心の完全ガイド

【先輩ママパパ直伝】赤ちゃんの旅行・お泊まり持ち物チェックリスト!帰省や新幹線の移動も安心の完全ガイド

【先輩ママパパ直伝】赤ちゃんの旅行・お泊まり持ち物チェックリスト!帰省や新幹線の移動も安心の完全ガイド

初めての赤ちゃんとのお泊まり、家族みんなで楽しみにしている反面、「何を持っていけばいいんだろう…」「大事なものを忘れたらどうしよう…」と不安でいっぱいになっていませんか?

私も初めてのときは、心配で荷物がパンパンになってしまいました。特に、帰省や旅行での新幹線移動は、周りに迷惑をかけないか、赤ちゃんがぐずらないか、心配事が尽きませんよね。

この記事では、そんなママ・パパの不安を解消するために、0歳の赤ちゃんと何度も旅行や帰省を経験した私の体験談を凝縮しました。

  • そのまま使える「完璧な持ち物チェックリスト」
  • 荷物を劇的に減らす目からウロコの裏ワザ
  • 新幹線での移動を快適に乗り切るコツ

など、あなたの「困った!」をすべて解決する情報を詰め込んでいます。
これさえ読めば、準備は万端!安心して赤ちゃんとのかけがえのない思い出作りの旅に出発できますよ。

目次

1. 【印刷OK】赤ちゃんとのお泊まり・帰省 持ち物チェックリスト完全版

まずは基本の持ち物リストです。これさえあれば大丈夫!というアイテムをまとめました。印刷したりスクリーンショットを撮ったりして、荷造りの際に活用してくださいね。

1-1. 【必需品】これだけは絶対に忘れないで!基本の持ち物リスト

これらは「忘れたら現地調達」が難しい、またはすぐに必要になる可能性が高いアイテムです。少し多めに持っていくのが、心の余裕につながるポイントですよ。

  • [ ] 母子手帳
  • [ ] 健康保険証・こども医療費受給者証
  • [ ] お薬(処方されている場合)
  • [ ] オムツ(1日10枚×日数分が目安)
  • [ ] おしりふき
  • [ ] 使用済みオムツを入れる袋
  • [ ] 着替え(1日2〜3セット×日数分)
  • [ ] 肌着(着替えと同数)
  • [ ] スタイ・よだれかけ(多めに)
  • [ ] ガーゼ・ハンカチ(多めに)
  • [ ] 哺乳瓶・粉ミルク(必要な場合)
  • [ ] 授乳ケープ(母乳の場合)
  • [ ] ベビーソープ・シャンプー
  • [ ] 保湿剤(ベビーローションなど)
  • [ ] 爪切り・綿棒
  • [ ] 体温計
  • [ ] 抱っこ紐・スリング

1-2. 【あると便利】持っていくと安心感が違う!快適グッズリスト

必需品ではないけれど、あると格段に快適さがアップするアイテムたちです。特に慣れない環境で赤ちゃんがご機嫌に過ごせるよう、お気に入りのものを持っていくのがおすすめです。

  • [ ] お気に入りのおもちゃ・絵本
  • [ ] おしゃぶり(使っている場合)
  • [ ] ベビー用おやつ
  • [ ] マグ・ストローマグ
  • [ ] 離乳食・ベビースプーン
  • [ ] 食事用エプロン
  • [ ] ブランケット・おくるみ
  • [ ] レジャーシート・プレイマット
  • [ ] 除菌シート・スプレー
  • [ ] 小さめの洗濯洗剤
  • [ ] 洗濯物を入れる袋

1-3. 【先輩ママ談】これは意外と不要だった…?お留守番アイテム

荷物は少しでも減らしたいもの。私が「これは持っていかなくても大丈夫だったな」と感じたアイテムもご紹介します。もちろんご家庭によりますが、参考にしてみてください。

ベビーバス
宿泊先の洗面台やお風呂場で代用できることが多いです。心配な場合は、空気で膨らませるタイプのバスチェアがコンパクトでおすすめ。
大量のおもちゃ
結局、一番落ち着くのはいつも使っているお気に入りのおもちゃ。新しいものより、慣れ親しんだものを1〜2個持っていくのがベストでした。
バスタオル
宿泊先に備え付けられていることがほとんど。事前に確認すれば、大きなバスタオルを持っていく必要はありません。

2. 【月齢別】うちの子に最適な持ち物は?(0ヶ月~1歳)

赤ちゃんの成長はあっという間。月齢によって必要なものも変わってきます。基本の持ち物にプラスして、赤ちゃんの成長段階に合わせたアイテムを準備しましょう。

2-1. ねんね期(0〜4ヶ月)で追加したい持ち物

まだ自分で動くことが少ないこの時期は、体温調節と授乳関連グッズが重要になります。

  • 吐き戻し用のガーゼ: 授乳のたびに使うので、本当にたくさん持っていくと安心です。
  • おくるみ: 寝かしつけや体温調節に大活躍。ママの匂いがついたものだと赤ちゃんが安心します。
  • 湯温計: 実家など、普段と違う環境でお風呂に入れる場合に便利です。

2-2. 寝返り・おすわり期(5〜8ヶ月)で追加したい持ち物

行動範囲が広がり、離乳食が始まる子も多い時期。まさに我が家の息子もこの時期で、食事と安全対策グッズが欠かせません。

  • 離乳食セット: 市販のベビーフードや、フリーズドライのものを活用すると荷物が減らせます。
  • ベビーチェアベルト: 大人用の椅子に固定できるので、外食時にも重宝します。
  • 床に敷くプレイマットや大きめのバスタオル: どこでもゴロンとさせられるスペースを確保できます。

2-3. はいはい・たっち期(9ヶ月〜1歳)で追加したい持ち物

好奇心旺盛で、目が離せない時期。思わぬケガを防ぐアイテムがあると安心です。

  • ベビーゲート: 持っていくのは大変なので、簡易的なもので代用したり、危険な場所には近づけない工夫を。
  • コンセントカバー: 赤ちゃんはコンセントの穴に興味津々。100円ショップなどで手軽に買えるので、いくつか持っていくと安心です。
  • ベビーシューズ: あんよが始まった子は、外で歩きたがることも。ファーストシューズを忘れずに。

3. 先輩ママ・パパが伝授!荷物を劇的に減らす5つの裏ワザ

「リストアップしたら、すごい量の荷物になった…」と頭を抱えていませんか?大丈夫です!ちょっとした工夫で、荷物は驚くほどコンパクトになりますよ。

3-1. 現地調達できるもの・しにくいものリスト

現地で買えるものは、思い切って持っていかないのが最大のコツ。滞在先の近くにドラッグストアやスーパー、ベビー用品店があるか事前に調べておきましょう。

現地調達しやすいもの 現地調達しにくいもの
紙オムツ、おしりふき アレルギー対応のミルク・離乳食
粉ミルク(銘柄にこだわりがなければ) いつも使っている薬・スキンケア用品
ベビー飲料 赤ちゃんのお気に入りのおもちゃ
市販のベビーフード ママ・パパの常備薬

3-2. 「使い捨てアイテム」をフル活用する

旅行中は、洗濯の手間も省きたいですよね。そんな時に便利なのが使い捨てグッズです。

  • 使い捨て哺乳瓶: 洗浄・消毒の手間が一切不要!
  • 使い捨てスタイ(食事用エプロン): 汚れたらポイっと捨てられて衛生的。
  • 小分けパックのシャンプーやボディソープ: 試供品などを取っておくと便利です。

3-3. 魔法のパッキング術!圧縮袋と仕分けポーチ

かさばる衣類やオムツは、圧縮袋を使うと驚くほどコンパクトになります。特にオムツは袋から出して圧縮するのがおすすめ。また、「オムツセット」「着替えセット」「お風呂セット」など、用途別に仕分けポーチにまとめておくと、バッグの中がごちゃごちゃせず、必要なものをサッと取り出せます。

3-4. レンタルサービスを賢く利用する

ベビーベッドやベビーカー、チャイルドシートなど、大きな荷物はレンタルサービスを利用するのも賢い手です。宿泊先のホテルや、帰省先の実家に直接配送してくれるサービスもあります。事前に調べて予約しておきましょう。

3-5. 宿泊先にアメニティや備品を事前確認する

ホテルや旅館によっては、赤ちゃん連れに嬉しいサービスが充実していることも。電話やメールで事前に確認しておけば、荷物を減らせます。

<確認リスト例>
ベビーベッドの貸し出しはあるか?
ベッドガードはあるか?
部屋のお風呂に洗い場はあるか?
ベビーソープやシャンプーの用意はあるか?
電子レンジは使えるか?(哺乳瓶の消毒や離乳食の温めに)
おむつ用のゴミ箱はあるか?

【先輩ママパパ直伝】赤ちゃんの旅行・お泊まり持ち物チェックリスト!帰省や新幹線の移動も安心の完全ガイド

4. 【新幹線】赤ちゃん連れの不安を解消する完全ガイド

長時間の新幹線移動は、赤ちゃん連れにとって最大の難関かもしれません。でも、ポイントさえ押さえれば大丈夫!快適に過ごすための完全ガイドです。

4-1. 新幹線の予約で押さえるべき座席はどこ?

結論から言うと、「最前列」または「最後列」の座席がおすすめです。

  • 最前列: テーブルが広く、足元のスペースも他の席より広いため、赤ちゃんのお世話がしやすいです。
  • 最後列: 座席の後ろにスペースがあり、ベビーカーなどの大きな荷物を置きやすいのがメリット。周りを気にせず荷物の出し入れができます。

最近では、一部の車両に特大荷物スペース付き座席が導入されているので、予約時に確認するのも良いでしょう。

4-2. 多目的室は使える?予約方法と注意点

多目的室は、体の不自由な方が優先ですが、空いていれば授乳やオムツ替え、着替えなどに利用できます。

  • 予約: 基本的に事前予約はできません。
  • 利用方法: 利用したいときは、近くを通る車掌さんに声をかけて、鍵を開けてもらう必要があります。
  • 注意点: 他にも利用したい方がいる可能性を考え、譲り合って使いましょう。長時間の占有はNGです。

4-3. 授乳・オムツ替えはどこでする?場所を徹底解説

新幹線には、赤ちゃんのお世話ができる設備が整っています。事前に場所を把握しておくと、いざという時に慌てずに済みます。

場所 できること 設置車両の例
多目的室 授乳、オムツ替え、着替え ほとんどの編成に1室
多機能トイレ オムツ替え(ベビーベッド付き) 奇数号車など(編成による)
一部車両の洗面台 オムツ替え台が設置されている場合も N700系など

座席で授乳する場合は、授乳ケープが必須です。

4-4. ぐずり対策の神アイテム5選

赤ちゃんが飽きずに過ごせるよう、お気に入りのおもちゃは必須。私の経験上、特に効果的だった「神アイテム」はこちらです。

  1. 音の出ないシールブック: 集中して静かに遊んでくれます。何度も貼って剥がせるタイプがおすすめ。
  2. 新しい小さなおもちゃ: 「ここぞ!」というタイミングで投入。目新しさでしばらく気を引けます。
  3. 赤ちゃん用おやつ: 小分けのボーロやせんべいなど、少しずつ長く食べられるものが◎。
  4. スマホ・タブレット: 最終手段ですが、お気に入りの動画は絶大な効果を発揮します。オフラインで再生できるようダウンロードしておきましょう。
  5. 窓の外の景色: 「トンネルだよー」「速いねー」など、話しかけながら一緒に景色を見るだけでも良い気分転換になります。

4-5. ベビーカーは持ち込める?置き場所は?

ベビーカーは、たたんで専用の袋に入れれば持ち込み可能です。置き場所としては、前述の通り最後部座席の後ろのスペースが一般的です。ただし、他の乗客の荷物で埋まっていることもあるので、早めに乗車してスペースを確保しましょう。

5. 【シーン別】お泊まりの持ち物リスト追加編

季節や移動手段によって、追加で持っていくと便利なグッズがあります。

5-1. 【夏】汗対策・日焼け対策グッズ

  • [ ] ベビー用日焼け止め
  • [ ] 帽子
  • [ ] 薄手の羽織もの(冷房対策)
  • [ ] 汗拭きシート、あせもシート
  • [ ] 虫除けスプレー・シール

5-2. 【冬】寒さ・乾燥対策グッズ

  • [ ] 防寒ケープ、ジャンプスーツ
  • [ ] 厚手の靴下、レッグウォーマー
  • [ ] ニット帽、手袋
  • [ ] 保湿力の高いクリーム(乾燥対策)
  • [ ] 携帯用の加湿器(ホテルなど乾燥が気になる場合に)

5-3. 【車での移動】であると便利なグッズ

  • [ ] チャイルドシート
  • [ ] 窓の日よけ(サンシェード)
  • [ ] 車内でぐずった時用のおもちゃ
  • [ ] 汚れた時用の大きめのゴミ袋
  • [ ] 車酔い対策グッズ(必要な場合)

6. よくある質問Q&A

最後に、多くのママ・パパが疑問に思うことをQ&A形式でまとめました。

Q. 赤ちゃんとのお泊まりや帰省はいつから大丈夫?
A. 一般的には、1ヶ月健診を終えて、赤ちゃんとママの体調が安定してからが目安とされています。
ただし、これはあくまで目安です。小児科医によると、免疫力や体力がついてきて、首がすわる生後3〜4ヶ月頃からがより安心とされています。長距離の移動は赤ちゃんにとって負担になるため、最初は近場の短いお泊まりから試してみるのがおすすめです。
Q. 離乳食はどうやって持っていくのがおすすめ?
A. 市販のベビーフード(瓶詰やレトルトパウチ)を活用するのが最も手軽で衛生的です。
手作りのものを持っていく場合は、製氷皿などで小分けに冷凍し、保冷バッグと保冷剤でしっかりと温度管理をしましょう。フリーズドライのベビーフードも、お湯で溶かすだけなので軽くて便利ですよ。
Q. 宿泊先で気をつけることはありますか?
A. まずは安全確認が第一です。
部屋に着いたら、赤ちゃんを床に下ろす前に、タバコの吸い殻や小さなゴミなど、誤飲の危険があるものが落ちていないかチェックしましょう。ベッドからの転落を防ぐためにベッドガードを借りたり、低い位置にあるコンセントにカバーをしたりするなどの対策も有効です。また、慣れない環境で赤ちゃんが眠れないこともあるので、いつも使っているブランケットやおくるみを持っていくと安心です。

いかがでしたか?
持ち物リストや荷物を減らすコツ、移動のポイントなど、たくさんの情報をご紹介しましたが、一番大切なのは「完璧じゃなくても大丈夫」と思う気持ちです。
万全の準備で不安を少しでも軽くして、赤ちゃんとのかけがえのない時間を心から楽しんでくださいね。応援しています!

お泊まりや帰省をきっかけに、地元の環境に目を向けるママも多いですよね。「うちの近所にはどんな保育園があるんだろう?」と、今後のために情報を集めてみるのも良いタイミングかもしれません。
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