育休からの職場復帰、おめでとうございます。復帰に向けて期待と同時に、「久しぶりの会社との面談、何を話せばいいんだろう…」「時短勤務の希望を伝えたら、どう思われるかな?」といった不安を感じていませんか?私も同じように、復帰前は期待と不安でいっぱいでした。
この記事では、復職面談の目的、よく聞かれることと回答のポイント、そして自分の希望を上手に伝えるための準備シートまで、あなたが知りたい情報をすべてまとめました。
この記事を読めば、面談への不安が自信に変わり、円満な職場復帰への最高のスタートを切ることができます。万全の準備で、あなたの復帰を待っている職場との大切な対話に臨みましょう。
目次
- 1. そもそも育休明けの復職面談とは?目的を理解しよう
- 2. 【これで万全】復職面談の前にやるべき3つの事前準備
- 3. 復職面談でよく聞かれることリスト【質問意図と回答例文付き】
- 4. 【例文あり】面談で上手に希望を伝える3つのコツ
- 5. これだけは注意!復職面談でのNG言動
- 6. 復職面談に関するQ&A
- 7. まとめ:万全の準備で、円満な職場復帰の第一歩を!
1. そもそも育休明けの復職面談とは?目的を理解しよう
復職面談は、あなたがスムーズに職場復帰し、育児と両立しながら活躍できるよう、会社と認識を合わせるための大切な機会です。単なる形式的な手続きではありません。まずは、この面談が何のために行われるのか、その目的をしっかり理解しておきましょう。
1. 目的1:会社側が復帰後の働き方を確認するため
会社側は、あなたが復帰後、どのような働き方を希望しているのかを具体的に把握したいと考えています。勤務時間や業務内容、対応可能な業務範囲などを確認し、人員配置や業務の割り振りを検討します。あなたの状況を正確に伝えることで、会社も適切なサポート体制を整えやすくなります。
2. 目的2:本人が希望や懸念を伝えるため
面談は、あなたが育児と仕事の両立に関する希望や懸念を会社に直接伝える絶好のチャンスです。「時短勤務をしたい」「子どもの急な発熱の際はどうすればいいか」など、不安に思っていることを正直に話すことで、会社からの理解や協力を得やすくなります。一人で抱え込まず、相談する場として活用しましょう。
3. 目的3:ブランクへの不安を解消し、円滑な関係を築くため
育休によるブランク期間を経ての復帰は、誰しも不安を感じるものです。面談を通して上司や人事担当者とコミュニケーションをとることで、仕事の勘を取り戻すきっかけになります。また、あなたの貢献意欲を伝えることで、復帰後も良好な人間関係を築き、スムーズにチームへ溶け込むことができます。
2. 【これで万全】復職面談の前にやるべき3つの事前準備
復職面談を成功させる鍵は「事前準備」にあります。当日になって慌てないよう、自分の状況と希望を整理し、会社への貢献意欲を具体的に示す準備をしておきましょう。
1. 準備1:自分の希望条件と懸念点を書き出す
まずは、頭の中にある希望や不安をすべて紙に書き出してみましょう。漠然とした考えが整理され、面談で伝えるべきことが明確になります。
- 勤務時間
例:9:00〜16:00の時短勤務を希望。 - 業務内容
例:育休前の経験を活かせる〇〇の業務を希望。 - 残業・出張の可否
例:当面は残業なしを希望。出張は日帰りなら可能。 - 子どもの急病時の対応
例:基本は自分が休むが、夫や病児保育も利用可能。 - キャリアプラン
例:将来的には〇〇のスキルを身につけ、マネジメントにも挑戦したい。 - その他懸念点
例:保育園の慣らし保育期間中の働き方について相談したい。
2. 準備2:復帰後に活用できる社内制度を確認する
自分の希望を伝える前に、会社にどのような制度があるかを確認しておくことが重要です。就業規則や社内ポータルサイトを確認したり、人事部に問い合わせたりしてみましょう。
- 時短勤務制度
- 子の看護休暇
- 時差出勤制度
- 在宅勤務(リモートワーク)制度
- フレックスタイム制度
使える制度を把握しておくことで、より具体的で現実的な提案ができます。
3. 準備3:復職面談シートを作成する
書き出した希望や確認した制度をもとに、「復職面談シート」を作成して持参することをおすすめします。要点をまとめておくことで、伝え漏れを防ぎ、スムーズな対話につながります。
<復職面談シートの項目例>
- 希望する働き方
勤務時間、業務内容など - 現在の家庭状況
子どもの預け先、緊急時のサポート体制など - 会社への貢献について
活かせるスキル、復帰後の目標など - 懸念事項・相談したいこと
両立への不安、制度利用に関する質問など - 会社への質問事項
チームの現状、当面の業務内容など
3. 復職面談でよく聞かれることリスト【質問意図と回答例文付き】
面談で聞かれることには、会社側が知りたい明確な意図があります。その意図を理解し、前向きで具体的な回答を準備しておくことが、信頼関係を築く上で非常に重要です。
1. Q1. 「復帰後の希望の働き方(勤務時間など)はありますか?」
- 質問の意図
- 無理なく働ける環境を把握し、人員配置や業務分担を具体的に検討するためです。
- 回答例文
- 「はい、子どもが保育園に慣れるまでの半年間は、時短勤務制度を利用させていただき、9時から16時までの勤務を希望しております。業務に支障が出ないよう、効率を意識して最大限の成果を出したいと考えております。」
2. Q2. 「お子さんの預け先や、病気の際のサポート体制は決まっていますか?」
- 質問の意図
- 突発的なお休みなど、業務への影響を最小限にするための体制が整っているかを確認したいという意図があります。
- 回答例文
- 「はい、自宅近くの認可保育園への入園が決定しております。病気の際は、基本的には私が子の看護休暇を利用してお休みをいただきますが、夫と交代で対応したり、地域の病児保育サービスに登録したりと、複数の選択肢を準備しております。」
3. Q3. 「担当したい業務内容や部署に希望はありますか?」
- 質問の意図
- 本人の仕事への意欲や、これまでのスキルを活かせる最適な配置はどこかを考えています。
- 回答例文
- 「ありがとうございます。育休前と同じ〇〇の業務で、これまでの経験を活かして一日も早く貢献したいと考えております。もし可能であれば、育休中に学んだWebマーケティングの知識を活かせるような新しい業務にも挑戦させていただけますと幸いです。」
4. Q4. 「残業や出張への対応は可能ですか?」
- 質問の意図
- 対応可能な業務の範囲を具体的に把握し、業務の割り振りを検討するためです。
- 回答例文
- 「保育園のお迎えがあるため、当面の間、定時退社を希望しております。しかし、業務の状況に応じて事前にご相談いただけるのであれば、月10時間程度の残業は可能です。出張に関しましては、日帰りであれば対応可能です。」
5. Q5. 「育休中に何かスキルアップなどされていましたか?」
- 質問の意図
- ブランク期間をどう過ごしていたかを知り、仕事への意欲やキャッチアップの姿勢を確認したいと考えています。
- 回答例文
- 「はい、復帰後に役立つと考え、〇〇のオンライン講座を受講しておりました。また、業界の最新情報については、関連ニュースサイトで常にチェックしておりましたので、その知識を業務に活かしていきたいです。」
4. 【例文あり】面談で上手に希望を伝える3つのコツ
自分の希望を一方的に伝えるだけでは、良い印象を与えません。「感謝」「貢献意欲」「相談ベース」の3点を意識することで、会社に協力的な姿勢を示すことができ、希望が通りやすくなります。
1. コツ1:「感謝の気持ち」と「貢献意欲」をセットで伝える
制度を利用させてもらうことへの感謝と、その上で会社に貢献したいという意欲を一緒に伝えましょう。
例文
「この度は復帰の機会をいただき、誠にありがとうございます。時短勤務という形でご配慮いただくことになりますが、限られた時間の中で最大限の成果を出し、チームに貢献したいと考えております。」
2. コツ2:できないことだけでなく「代替案」や「条件」を提示する
「できません」と断るだけでなく、「こうすればできます」という代替案を示すことで、前向きな姿勢が伝わります。
例文
「急な残業は難しいのですが、翌朝早めに出勤して対応するなど、柔軟に対応させていただきたいと考えております。また、自宅で対応可能な業務であれば、持ち帰って作業することも可能です。」
3. コツ3:「~していただけますか?」と相談する形で伝える
「~してください」という断定的な言い方ではなく、「~は可能でしょうか?」と相手の意見を伺う形で伝えることで、柔らかい印象になります。
例文
「もし可能であれば、慣らし保育の期間中は、週の後半に在宅勤務をさせていただくことは可能でしょうか?」
5. これだけは注意!復職面談でのNG言動
円満な復帰のためには、避けるべき言動もあります。あなたの印象を下げてしまい、復帰後の協力体制を築きにくくする可能性があるため、注意しましょう。
1. NG1:権利ばかりを主張する
「法律で決まっているので時短は当然です」といった態度は禁物です。制度は権利ですが、感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。
2. NG2:「できません」「分かりません」で会話を終える
前向きな姿勢が見えず、協力する気がないと受け取られかねません。代替案を提示するなど、建設的な対話を心がけましょう。
3. NG3:仕事への意欲が見えないネガティブな発言
「ブランクがあって不安です」「仕事についていけるか分かりません」といったネガティブな発言ばかりでは、会社側も仕事を任せるのをためらってしまいます。
4. NG4:会社の状況を無視した一方的な要求
チームの繁忙期や人員状況を考慮せず、自分の希望だけを押し通そうとするのは避けましょう。会社の状況を尋ねるなど、配慮する姿勢が大切です。
6. 復職面談に関するQ&A
1. Q. 面談時の服装はどうすればいいですか?
- A.
- 基本的には、勤務していた時と同じようなオフィスカジュアルやスーツが無難です。久しぶりの対面なので、シワや汚れがないかを確認し、清潔感を第一に考えましょう。
2. Q. 面談は誰と行いますか?
- A.
- 直属の上司や配属先の部署長、人事担当者が同席することが一般的です。事前に誰が面談相手か分かっている場合は、その人の立場を考えて話す内容を準備しておくと良いでしょう。
3. Q. オンライン面談の場合の注意点はありますか?
- A.
- 背景に余計なものが映り込まないようにし、静かで通信環境が安定した場所を選びましょう。また、画面越しだと表情が伝わりにくいことがあるため、対面の時よりも少し大きめの声で、ハキハキと話すことを意識すると好印象です。
7. まとめ:万全の準備で、円満な職場復帰の第一歩を!
この記事では、育休からの復職面談を成功させるための目的の理解、事前準備、よく聞かれることへの回答例、そして希望を上手に伝えるコツまでを詳しく解説しました。
復職面談は、会社にあなたの状況を理解してもらい、サポート体制を整えてもらうための重要なコミュニケーションの場です。そして何より、あなたの新しい働き方をあなた自身がデザインする絶好のチャンスでもあります。
この記事を参考に自信を持って面談に臨み、あなたらしいキャリアを再び輝かせてください。応援しています!
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保活アドバイザーのもっちゃんです。小3の娘と年少の息子を育てる2児の母。保育園の転園を経験し、実体験をもとに保活&子育て情報を発信中。癒しは愛猫とのまったり時間です。