「楽しいはずのバスタイムが、赤ちゃんのギャン泣きで戦いの時間に…」「昨日まで大丈夫だったのに、急にお風呂を怖がるようになった」そんな悩みを抱えていませんか?
実は、赤ちゃんがお風呂で泣くのには、成長に伴うちゃんとした理由があるんです。私の息子も、生後3ヶ月頃から急にお風呂で泣くようになり、毎日途方に暮れていました。
この記事では、赤ちゃんがお風呂で泣く原因を徹底的に分析し、今日からすぐに実践できる具体的な対策を月齢別にご紹介します。さらに、ワンオペでも楽になる便利グッズや、お風呂が大好きになる魔法のアイデアも満載です。
もうお風呂の時間に憂鬱になるのは終わりにしましょう。この記事を読んで、親子のバスタイムを笑顔あふれる楽しい時間に変えていきませんか?
目次
- 1. なぜ?赤ちゃんがお風呂で泣く・怖がる主な5つの原因
- 2. 【月齢別】今日からできる!お風呂嫌いを克服する10の対策
- 3. もっとお風呂が大好きに!バスタイムを楽しくする魔法のアイデア
- 4. どうしても泣き止まない…そんな時の考え方と最終手段
- 5. 赤ちゃんのお風呂に関するQ&A
- 6. まとめ|赤ちゃんの気持ちに寄り添い、楽しいバスタイムを
1. なぜ?赤ちゃんがお風呂で泣く・怖がる主な5つの原因
赤ちゃんがお風呂で泣いたり怖がったりするのには、必ず理由があります。まずは考えられる原因を知ることで、対策のヒントが見つかります。「うちの子はこれかも?」と当たりをつけてみましょう。
原因1:環境の変化や不快感
赤ちゃんは大人よりもずっとデリケート。ちょっとした環境の変化が不快感につながり、泣く原因になります。
- お湯の温度が合わない
熱すぎたり、逆にぬるすぎて寒かったりすると、赤ちゃんはびっくりしてしまいます。 - 浴室や脱衣所が寒い
暖かいお風呂から寒い脱衣所に出た時の温度差は、大人でもヒヤッとしますよね。赤ちゃんにとっては大きなストレスです。 - シャワーの音や水圧が怖い
「ゴーッ」という大きな音や、急に体に当たる水の勢いに恐怖を感じる赤ちゃんは少なくありません。 - 裸になることへの不安感
服を脱がされて無防備な状態になることに、漠然とした不安を感じて泣いてしまうこともあります。
原因2:身体的な理由
お風呂そのものではなく、赤ちゃんの体調が原因で泣いている可能性もあります。
- 眠い、お腹が空いている
お風呂に入るタイミングが、ちょうど眠たい時間やお腹が空く時間と重なっていませんか?生理的な欲求が満たされていないと、何に対しても不機嫌になりがちです。 - 体調が優れない
熱っぽい、鼻水が出るなど、どこか体調が悪いサインかもしれません。お風呂で体が温まることで、だるさが増すこともあります。 - あせもや湿疹がしみる
肌にトラブルがあると、お湯や石鹸がしみて痛みを感じ、泣いてしまうことがあります。
原因3:心理的な理由(記憶・学習)
赤ちゃんは日々成長し、色々なことを記憶・学習していきます。それがお風呂嫌いの原因になることも。
- 過去の嫌な経験を覚えている
以前お風呂に入った時に「お湯が熱かった」「シャンプーが目に入って痛かった」「滑って怖い思いをした」などの経験を覚えていて、お風呂=嫌なことと学習してしまった可能性があります。 - 親の不安や焦りが伝わっている
「今日も泣くかな…」という親の不安や、「早く終わらせなきゃ!」という焦りは、不思議と赤ちゃんに伝わります。ママやパパが緊張していると、赤ちゃんも不安になってしまうのです。 - 【特に3ヶ月頃から】周りの状況がわかるようになり不安に
生後3ヶ月を過ぎると、赤ちゃんの視力や認識力が発達し、周りの状況がより鮮明にわかるようになります。そのため、浴室という閉鎖的な空間や、響く音などを「怖い」と感じやすくなることがあります。急にお風呂で泣くようになった場合、この成長が原因かもしれません。
原因4. お風呂の入り方
何気ないお風呂の入れ方が、赤ちゃんに恐怖心を与えている可能性もあります。
- 顔に水がかかるのが怖い
多くの赤ちゃんは、顔、特に目や鼻に水がかかることを非常に嫌がります。息ができないような感覚になり、パニックになってしまうのです。 - 耳に水が入るのが不快
耳に水が入る独特の不快感も、泣く原因の一つです。 - 体の支え方が不安定で怖い
ママやパパの支え方が不安定だと、赤ちゃんは「落っこちてしまうかも」という恐怖を感じます。
原因5:成長の証でもある
お風呂で泣くのは、実は赤ちゃんの心が成長している証でもあります。
- 自己主張の始まり
「今は入りたくない!」「こうしてほしい!」という自分の意思が出てきて、それを「泣く」ことで表現している場合があります。 - 場所見知りや人見知りの一種
いつもと違う「お風呂場」という場所に不安を感じる、場所見知りのような状態かもしれません。
2. 【月齢別】今日からできる!お風呂嫌いを克服する10の対策
原因がわかったら、さっそく対策を試してみましょう。ここでは、準備段階から入浴中、そして便利なアイテムまで、今日からすぐに実践できる方法を具体的にご紹介します。
【準備編】入る前から勝負は始まっている!
お風呂でご機嫌に過ごしてもらうには、入る前の準備が非常に重要です。赤ちゃんを待たせることなく、スムーズに進められる環境を整えましょう。
- 脱衣所と浴室を暖めておく
冬場は特に、入浴の少し前からシャワーでお湯を出しっぱなしにしたり、浴室暖房を活用したりして、浴室全体を暖めておきましょう。脱衣所にも小型のヒーターを置くと安心です。 - お湯の温度は38〜40℃に設定する
結論から言うと、赤ちゃんにとっての適温は、夏は38℃、冬は40℃が目安です。 なぜなら、熱すぎるとのぼせてしまい、ぬるすぎると体が冷えてしまうからです。必ず湯温計で確認する習慣をつけましょう。
- お風呂上がりの準備を完璧にセッティングしておく
バスタオルの上に、広げたおむつと肌着・服をセットで置いておきましょう。保湿剤もすぐに使えるように蓋を開けておくと、湯冷めする前に素早くケアできます。 - 赤ちゃんの機嫌が良いタイミングを狙う
お腹がいっぱいで、眠たくなる前のご機嫌な時間帯がお風呂のベストタイミングです。授乳直後は吐き戻しの原因になるため、30分〜1時間ほど空けるのがおすすめです。
【入浴中編】これで安心!泣き止ませるコツ
いよいよ入浴です。赤ちゃんが不安にならないよう、安心させてあげることを第一に考えましょう。
- ガーゼで体を包みながらお湯に入れる
お腹のあたりに濡らしたガーゼをかけてあげたり、体全体をガーゼで包んであげたりすると、赤ちゃんは安心して落ち着きやすいです。 - 「気持ちいいね」「きれいになろうね」と優しく声をかけ続ける
ママやパパの優しい声は、赤ちゃんにとって何よりの安心材料です。お風呂の間、ずっとポジティブな言葉をかけ続けてあげましょう。 - シャワーは体から遠い足元から、水圧を弱めてかける
シャワーを使う際は、いきなり顔や体にかけるのではなく、まずは足元からそっとかけてあげます。水圧は一番弱く設定し、「シャワーさんだよ〜」などと声をかけてあげると、びっくりしにくくなります。 - お気に入りのおもちゃで気を引く
お風呂用のおもちゃを用意し、赤ちゃんの注意をそちらに向けるのも効果的です。
【便利グッズ編】ワンオペお風呂の神アイテム
特にワンオペでお風呂に入れる日は、便利グッズに頼るのがおすすめです。ママ・パパの負担が減ることで心に余裕が生まれ、赤ちゃんにも優しく接することができます。
- ベビーバスチェア・バスマット
赤ちゃんを一時的に座らせておけるバスチェアや、洗い場に寝かせておけるバスマットがあると、ママ・パパが自分の体を洗う時間を確保できます。 - ママ・パパ用のバスローブ
自分は濡れたままでも、さっと羽織れば湯冷めを防げます。まずは赤ちゃんのケアを優先できるので、焦りがなくなります。
3. もっとお風呂が大好きに!バスタイムを楽しくする魔法のアイデア
お風呂の「怖い」「嫌だ」という気持ちを克服できたら、次は「楽しい」に変えていきましょう。ちょっとした工夫で、バスタイムは最高の親子のふれあい時間になります。
お風呂用おもちゃを活用する
おもちゃの力を借りて、お風呂=楽しい遊び場というイメージに変えていきましょう。
おもちゃの種類 | 特徴 |
---|---|
定番の浮かべるおもちゃ | アヒルや船など。お湯にぷかぷか浮かぶ様子を見るだけで楽しめます。 |
壁に貼れるお風呂ポスター | 水で濡らすと壁に貼れるポスター。ひらがなや動物など種類も豊富です。 |
水鉄砲やジョウロ | 少し大きくなってきた子におすすめ。水の動きや感触を楽しめます。 |
親子で一緒に楽しむ
ママやパパが楽しんでいると、その気持ちは赤ちゃんにも伝わります。
- 歌をうたう、手遊びをする
お風呂で歌うと声が響いて、いつもと違う雰囲気を楽しめます。「あたま・かた・ひざ・ポン」など、体を洗いながらできる手遊び歌もおすすめです。 - 泡で遊ぶ
ベビーソープをよく泡立てて、赤ちゃんの手に乗せてあげたり、お腹で泡の山を作ったりして遊びましょう。 - 防水スピーカーで好きな音楽をかける
親子で好きな音楽を聴きながら入れば、リラックス効果も高まり、楽しい気分になれます。
4. どうしても泣き止まない…そんな時の考え方と最終手段
色々試しても、どうしても泣き止まない日もあります。そんな時は、頑張りすぎず、少し肩の力を抜いてみましょう。
「泣くのも仕事」と割り切る勇気
完璧を目指さないことが、何よりも大切です。 赤ちゃんは泣くことでしか自分の気持ちを表現できません。毎日ご機嫌でいられるわけではない、と割り切ることも時には必要です。親がストレスを溜めてしまうことの方が、赤ちゃんにとって良くありません。
無理せず短時間で済ませる
どうしてもお風呂を嫌がる日は、無理強いせず、短時間で済ませてしまいましょう。
- 全身を洗うのは2日に1回にする
汗をかきやすい時期でなければ、毎日石鹸でゴシゴシ洗う必要はありません。お湯に浸かるだけでも、ある程度の汚れは落ちます。 - どうしてもダメな日は体を拭くだけでもOK
お風呂に入れること自体が大きなストレスになるようなら、その日はお休みして、温かいタオルで体を拭いてあげるだけでも十分です。
夫婦や家族で協力体制を作る
一人で抱え込まず、パートナーや家族に協力をお願いしましょう。どちらかが赤ちゃんをお風呂に入れている間にもう一人が着替えの準備をするなど、役割分担するだけで、心身の負担は大きく軽減されます。
5. 赤ちゃんのお風呂に関するQ&A
ここでは、赤ちゃんのお風呂に関するよくある質問にお答えします。
Q. 大人とはいつから一緒に入っていいの?
A. 一般的には、生後1ヶ月を過ぎ、1ヶ月検診で医師の許可が出てからが良いとされています。
へその緒が完全に乾き、細菌感染のリスクが低くなってからが目安です。それまではベビーバスで沐浴させてあげましょう。
Q. お風呂の時間はどのくらいがベスト?
A. 全て含めて10分〜15分程度が目安です。
赤ちゃんはのぼせやすく、体力も消耗しやすいため、長湯は禁物です。お湯に浸かっている時間は5分以内を目安に、手際よく進めましょう。
Q. シャンプーハットは使ったほうがいいですか?
A. 必ずしも使う必要はありませんが、顔に水がかかるのを極端に嫌がる子には有効な場合があります。
ただし、シャンプーハット自体を嫌がってつけてくれない子もいます。無理強いはせず、ガーゼで顔をガードしながら洗うなど、他の方法を試してみるのも良いでしょう。
Q. 泣き声がご近所に迷惑じゃないか心配です…
A. 多くのママ・パパが抱える悩みです。まずは防音対策を試してみましょう。
浴室の窓をしっかり閉める、換気扇を回す(音をかき消す効果も)、夜遅い時間帯を避けるなどの工夫ができます。それでも気になる場合は、日中、ご近所の方に会った際に「いつも子どもの声がうるさくてすみません」と一言伝えておくだけで、相手の受け取り方も変わってくることがあります。
6. まとめ|赤ちゃんの気持ちに寄り添い、楽しいバスタイムを
今回は、赤ちゃんがお風呂で泣く原因と、その対策について詳しく解説しました。
- 赤ちゃんが泣く原因は様々
環境、体調、心理的な理由など、一つではありません。 - まずは準備を万全に
お風呂に入る前の環境づくりが、成功の鍵を握ります。 - 入浴中は安心させてあげる工夫を
優しい声かけや、おもちゃの活用が効果的です。 - 頑張りすぎないことが一番大切
どうしても泣き止まない日は、無理せず短時間で済ませたり、お休みしたりする勇気を持ちましょう。
赤ちゃんがお風呂で泣いてしまうのは、決してあなたのせいではありません。赤ちゃんなりの理由があるのです。この記事でご紹介した対策を一つひとつ試しながら、焦らず、お子さんに合った方法を見つけていきましょう。親子のバスタイムが、笑顔あふれるリラックスした時間になることを心から願っています。
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