【先輩ママが解説】育休復帰日の決め方|損しないタイミングはいつ?時短勤務や保活の進め方も完全ガイド

【先輩ママが解説】育休復帰日の決め方|損しないタイミングはいつ?時短勤務や保活の進め方も完全ガイド

【先輩ママが解説】育休復帰日の決め方|損しないタイミングはいつ?時短勤務や保活の進め方も完全ガイド

「育休からの職場復帰、そろそろ考えなきゃ…でも、復帰日っていつにすればいいの?」「保育園のこともあるし、お金のことで損したくない…」

育児休業からの復帰を控える中で、このような悩みや不安を抱えているママ・パパは非常に多いのではないでしょうか。復帰日の決め方一つで、家計や子どもの生活、そしてご自身の働きやすさが大きく変わるため、慎重に考えたいですよね。

ご安心ください。この記事を読めば、お金で損しない復帰タイミングから、子どもに負担の少ない復帰計画、そして復帰までの具体的なステップがすべて分かります。

これまで多くのご家庭の保活をサポートしてきた私たちが、経験に基づいて徹底解説しますので、一緒に不安を解消し、スムーズな復帰準備を進めていきましょう。

目次

1. 育休からの復帰日はいつがいい?最適なタイミングの考え方

結論から言うと、すべてのご家庭にとって完璧な「正解の日」というものはありません。 最適な復帰日は、「お金」「子ども」「会社・手続き」という3つの観点から、ご自身の家庭状況に合わせて総合的に判断する必要があります。

一般的に、保育園の入園枠が最も多い4月に向けて復帰を目指す方が多いのは事実です。しかし、それが必ずしもあなたの家庭にとってベストな選択とは限りません。大切なのは、それぞれのポイントを正しく理解し、ご家庭にとって最もメリットの大きいタイミングを見つけることです。

2. 育休復帰日を決める3つの重要ポイント

育休からの復帰日を決める上で、絶対に外せない3つの重要な判断基準があります。一つずつ具体的に見ていきましょう。

2-1. 【ポイント1】お金で損しない!社会保険料がお得になるタイミング

社会保険料(健康保険料・厚生年金保険料)は、月末時点で会社に在籍しているかどうかで、その月の支払い義務が決まります。育休中は社会保険料が免除されていますが、復帰した月から支払いが再開されます。

ここでのポイントは、復帰日を「月末日」に設定するのが最もお得ということです。

なぜなら、月の途中に復帰しても、月末に復帰しても、その月の社会保険料は満額支払う必要があるからです。

復帰日 給料 社会保険料
5月15日に復帰 日割りで計算された給料 5月分から支払い発生
5月31日に復帰 1日分の給料 5月分から支払い発生

例えば、5月15日に復帰しても、5月31日に復帰しても、5月分の社会保険料は同額かかります。それならば、月末ギリギリまで育休を取得し、社会保険料が免除される期間を最大限活用した方が、手取り額の観点からお得と言えます。

ただし、賞与(ボーナス)が支給される月に復帰する場合は、賞与にも社会保険料がかかるため、支給日と復帰日の関係を会社に確認しておくとより安心です。

2-2. 【ポイント2】子どものため!慣らし保育の期間を考慮する

慣らし保育とは、子どもが新しい環境である保育園に少しずつ慣れていくための期間です。最初は1〜2時間から始まり、徐々に預かり時間を延ばしていきます。

子どもが安心して園生活をスタートするために非常に重要な期間であり、平均的には1週間から2週間ほどかかるのが一般的です。ただし、子どもの性格や園の方針によっては、さらに時間がかかる場合もあります。

職場への本格的な復帰日から逆算して、この慣らし保育のスケジュールを事前にしっかりと計画しておくことが大切です。復帰していきなりフルタイムで預けるのではなく、親子ともに余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

2-3. 【ポイント3】手続きをスムーズに!会社の規定や保育園の入園月を確認する

復帰日を決める際には、会社と保育園(自治体)のルールを確認することも不可欠です。

  • 会社の就業規則
    • 「復帰の1ヶ月前までに申し出ること」など、社内規定で復帰に関するルールが定められている場合があります。事前に人事部や上司に確認しておきましょう。
  • 保育園の入園可能日
    • 多くの自治体や保育園では、入園できる日を「毎月1日」と定めています。希望する月に入園できるよう、自治体の申し込みスケジュールを早めに把握しておくことが重要です。

これらの手続きをスムーズに進めるためにも、早めに情報収集を始め、関係各所との連携を密にすることが求められます。

3. 育休復帰日を決めるまでの4ステップ

ここまでのポイントを踏まえ、実際に復帰日を決定するまでの具体的な流れを4つのステップで解説します。

3-1. STEP1:保育園の入園希望月を決める(保活の開始)

何よりもまず、子どもの預け先を確保することが最優先です。保育園が決まらなければ、復帰日を具体的に決めることはできません。

多くの自治体では、翌年4月入園の申し込みが前年の秋頃(10月〜11月頃)に始まります。人気の園はすぐに定員が埋まってしまうため、できるだけ早く情報収集を始め、見学など具体的なアクションを起こすことが重要です。これが「保活」のスタートです。

3-2. STEP2:慣らし保育の期間を逆算する

無事に入園の内定が出たら、次はその月のスケジュールを考えます。例えば4月1日入園が決まった場合、そこから慣らし保育の期間(約2週間と仮定)を確保します。

この場合、本格的に仕事を開始できる日、つまり職場への復帰日は4月中旬以降に設定するのが現実的です。

3-3. STEP3:会社に復帰希望日を相談・報告する

復帰日の目安が立ったら、直属の上司に相談・報告しましょう。できるだけ早めに伝えることで、会社側も受け入れ準備を進めやすくなります。

相談する際は、以下の点を明確に伝えるとスムーズです。

  • 復帰希望日(例:「4月1日に保育園入園が決まったため、慣らし保育を経て4月15日からの復帰を希望します」)
  • 復帰後の働き方の希望(時短勤務の利用有無など)
  • 子どもの状況(体調を崩しやすい時期であることなど)

3-4. STEP4:必要書類を提出する

復帰日が正式に決まったら、必要な書類の提出を進めます。主に以下の書類が必要になることが多いですが、会社や自治体によって異なるため、必ず確認してください。

  • 会社へ提出
    • 育児休業終了届
    • (時短勤務を申請する場合)育児短時間勤務申出書
  • 保育園へ提出
    • 復職証明書(会社に記入してもらう必要があります)

4. 育休復帰後の働き方「時短勤務」とは?

育休明けの働き方として、多くの方が利用を検討するのが「時短勤務(短時間勤務制度)」です。ここでは、その基本から注意点までを解説します。

4-1. 時短勤務はいつからいつまで利用できる?

結論から言うと、育児・介護休業法により、原則として子どもが3歳になるまで利用できる権利です。1日の所定労働時間を原則6時間とする制度で、事業主は対象となる従業員からの申し出を拒むことはできません。

また、会社によっては独自の制度を設け、小学校就学前までなど、法律で定められた期間よりも長く利用できる場合があります。ご自身の会社の就業規則を確認してみましょう。

4-2. 時短勤務の給料やボーナスはどうなる?

  • 給料
    • 労働時間が短くなるため、その分給料は減額されるのが一般的です(ノーワーク・ノーペイの原則)。
  • ボーナス(賞与)や昇給
    • これらへの影響は会社の評価制度や規定によって大きく異なります。「時短勤務中は評価に影響するのか」「算定基準はどうなるのか」など、事前に人事部や上司に確認しておくと安心です。

4-3. 時短勤務を利用する際の注意点

時短勤務は法律で認められた権利ですが、円滑に利用するためには周囲への配慮も大切です。

  • 業務の整理と引き継ぎ
    • 限られた時間で成果を出すために、業務の優先順位をつけ、他のメンバーに依頼すべき仕事は事前に引き継ぎや共有を丁寧に行いましょう。
  • 周囲とのコミュニケーション
    • 常に感謝の気持ちを忘れず、日頃からチームメンバーと密にコミュニケーションを取ることで、協力体制を築きやすくなります。
  • 残業について
    • 原則として残業はできませんが、繁忙期などやむを得ないケースも考えられます。そのような場合にどう対応するか、事前に上司とルールを決めておくとお互いに安心です。

5. 育休復帰の鍵は「保活」!スムーズに進めるコツ

ここまで解説してきたように、復帰日を決める大前提となるのが「保活」、つまり保育園探しです。しかし、育児をしながらの保活は想像以上に大変で、不安を感じる方も多いでしょう。

5-1. 保活はいつから始めるべき?

認可保育園の4月入園を目指すなら、妊娠中から情報収集を始めるのが理想と言われています。

しかし、産後の体調や育児の状況で、なかなか早くから動けないこともありますよね。でも、産後からでも決して遅くはありません。 大切なのは、今から効率的に、そして戦略的に進めることです。

5-2. 保育園探しで失敗しないためのポイント

やみくもに探すのではなく、以下のポイントを押さえて進めましょう。

  • 希望条件に優先順位をつける
    • 場所(家から近い、駅に近い)、保育時間、園庭の有無、給食の方針など、譲れない条件と妥協できる条件を整理しましょう。
  • 複数の園を見学する
    • 実際に足を運び、園の雰囲気や先生方の様子を自分の目で確かめることが非常に重要です。
  • 認可外保育園も視野に入れる
    • 認可保育園だけでなく、認可外保育園や企業主導型保育園など、選択肢を広げることで入園の可能性が高まります。

5-3. 園探しから見学予約まで!保活を効率化するサービス

「育児をしながら、たくさんの保育園の情報を集めて、比較して、電話で見学予約して…本当に大変!」

そんなママ・パパの強い味方になるのが、保活をサポートするサービス「エンクル」です。

エンクルなら、スマホ一つであなたのお住まいの地域の保育園を地図から簡単に探せます。気になる園をお気に入り登録すれば、保育時間や料金などを一覧で比較検討することも可能です。

さらに、園のページからそのまま見学予約まで完結できるので、忙しい育児の合間を縫って電話をかける手間もありません。見学した内容を記録したり、その情報を家族と簡単に共有したりする機能も充実しているので、夫婦で協力しながらスムーズに保活を進められます。

 

6. 育休復帰の決め方に関するQ&A

Q. 復帰日を早めることはできますか?
A. **結論から言うと、原則可能です。** ただし、会社側の人員配置の都合や、希望する月に保育園の空きがあるかによります。まずはできるだけ早く直属の上司に相談し、会社の意向と保育園の状況を確認しましょう。
Q. 夫(パパ)も育休を取得する場合、復帰日はどう考えればいいですか?
A. 夫婦で育休を取得する場合、「パパ・ママ育休プラス」という制度を利用できる可能性があります。この制度を使えば、原則子どもが1歳になるまでの育休期間を、1歳2ヶ月になるまで延長できます。 例えば、ママが先に復帰し、その後パパが育休を取得するなど、夫婦で時期をずらして取得することで、切れ目なく子育てに専念でき、世帯収入の減少を抑えることも可能です。

7. まとめ:計画的な準備で、安心して育休から復帰しよう

今回は、育休からの復帰日の決め方について、損しないためのポイントから具体的なステップまでを解説しました。最後に、重要なポイントを振り返りましょう。

  • 復帰日は「お金」「子ども」「手続き」の3つの視点で総合的に決める
  • 社会保険料の観点では「月末復帰」が最もお得
  • 慣らし保育の期間を必ず考慮し、復帰日から逆算してスケジュールを立てる
  • スムーズな復帰の最大の鍵は、早めに「保活」を始めること

育休からの復帰は、期待と同時にたくさんの不安が伴うものだと思います。ですが、一つひとつ情報を集め、計画的に準備を進めていけば、きっと大丈夫です。あなたとご家族にとってベストな形で、新しいスタートが切れるよう応援しています。

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